石川県の穴水の二子山麓には栗山があり、粒が大きいことで何軒かの栗農園の方が毎年9月〜10月に栗拾いを一般の方たちに開放しています。
穴水町の役場でも栗拾い観光を推奨し、ホームページに掲載してあります。
私たちが栗拾いをしたのは9月29日(日)に朝の9時に出発、金沢からのと里山街道を2時間ほど車で走ると、二子山麓の栗拾いの看板が見えてきたところ、いつもの栗山が見えてきました。
持ち物
・トング
・手袋
・底の厚い靴
・タオル
・敷物
・念のためその1.水筒
・念のためその2.帽子とか…
ピクニックにでも来たかのような大荷物で山に入り、日陰で下にとげとげ栗皮がないところに敷物を敷いて陣取る。
そこを拠点にトング片手に栗ひろい。コツは、とりあえず落ちているトゲ付きの栗の中身を確認して、綺麗ならば拾い、栗の木に茶色くなったトゲがあるなら枝や木を揺らす。ひたすら揺らす。するとぼとぼと落ちてくる落ちてくる。ここで注意が必要なのは、揺らす栗の木の下に人がいないことを確認しよう。とげが頭や背中に刺さって怪我をしますよ!
2時間があっという間に過ぎ、気が付いたらみんなで10キロ以上収穫していた!でも、1キロ800円だったかな?で買わないといけないので、10キロ以上になったものは農園に置き去りに…たまに、おじいさんにもうちょっとおまけして欲しいな〜なんて言うと、おまけしてくれたり、くれなかったり……
そんなこんなでお腹が空いたので能登丼を目指して栗山農園を後にしました。
これで3年〜4年ぐらい連続で行ってますが、収穫する楽しさは普段味わえないので楽しいですね。いい汗もかいたような気もします。休みの日ですが、朝から休めてないのが現実ですが、心がリフレッシュされたので、良しとしましょう。
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